「未来を想像する」から、「未来をつくる」へ。TripoAIで10年後の自分・まち・道具を3Dに|TIB KIDS DAY in 多摩に出展


2026年8月23日(日)、東京たま未来メッセにて開催された「TIB KIDS DAY in 多摩」に、株式会社EdFusionが出展しました。今回EdFusionが実施したのは、「2036年の未来展 ~10年後の『こうなったらいいな』をカタチにする~」というAIワークショップ。
テーマは、今から10年後の2036年。
まだ存在しない未来を子どもたち自身が想像し、AIとの対話を通してアイデアを膨らませ、画像として描き、さらにAI 3D生成ツール「Tripo」を使って立体化しました。未来について「考える」だけではなく、目の前に“カタチ”として出現させてみる。今回は、そんな新しい未来づくりの体験をお届けしました。
開催概要
| イベント名 | TIB KIDS DAY in 多摩 |
| 開催日 | 2026年8月23日(日) |
| 開催時間 | 11:00〜17:00 |
| 会場 | 東京たま未来メッセ 展示室C・D |
| EdFusionプログラム | 2036年の未来展 ~10年後の「こうなったらいいな」をカタチにする~ |
| 対象 | 小学生以上 |
| 提供 | 株式会社EdFusion |


多摩で初開催。「テクノロジーって楽しい!」に出会う1日
「TIB KIDS」は、東京都が運営するスタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base(TIB)」が展開する、子どもたちがテクノロジーを日常的に楽しみながら体験する取り組みです。今回の「TIB KIDS DAY」は、初めて多摩地域で開催されました。
会場には、AIだけでなく、サイエンス、ロボット、宇宙、VR、ものづくりなど、さまざまなテクノロジーに触れられるコンテンツが集結。子どもたちにとって、テクノロジーを「学校で覚えるもの」ではなく、「触ってみたい」「つくってみたい」「もっとやってみたい」と思えるものとして出会える1日となりました。
EdFusionもその中で、AIを単に体験するだけではなく、「AIを使って、自分が考えた未来をカタチにする」というプログラムを実施しました。

今回考えたのは「2036年」
今回のワークショップの舞台は、今から10年後の「2036年」。子どもたちにとって10年という時間は、とても大きなものです。今、小学生の子は、中学生、高校生、大学生、そして社会に出る年齢になっているかもしれません。
大切なのは、
「未来がどうなるか?」ではなく、「どんな未来だったら自分はワクワクするか?」
を考えてみること。
子どもたち自身が未来の“参加者”ではなく、“つくり手”になって考えることから、ワークショップはスタートしました。


「未来の自分」「未来のまち」「未来の道具」を想像
「何に夢中になっていたい?」「どんなまちならワクワクする?」「どんな道具があったら便利?」など、身近な問いから発想を広げます。
好きなことや日常の小さな気づきを出発点に、一人ひとりが自分だけの未来を描きました。


AIは「答えを教えてくれる存在」ではなく、一緒に考えるパートナー
今回、私が大切にしたことがあります。それは、AIに未来を考えてもらわないこと。
生成AIに、「2036年の未来を考えて」と聞けば、それらしい答えはいくらでも返ってきます。
しかし、それではAIが考えた未来になってしまいます。今回主役になってほしかったのは、AIではなく子どもたちです。
まず、「自分はどうしたい?」「どんなものが好き?」「なぜ、それがあったらうれしい?」と、自分の中にある思いやアイデアを考える。そこからAIとの対話を通して、「それって、こんな形にもできるかも」「じゃあ、ここをもっと変えてみよう」と発想を広げていく。
AIに正解を出してもらうのではなく、
自分の想像力をさらに遠くまで連れていくためにAIを使う。
そんな関係を体験してもらいました。


アイデアを2Dから3Dへ。TripoAIで未来が立体に!
Tripo AIとは?
Tripo AIは、テキストや画像から3Dモデルを生成できるAIツールです。写真やイラスト、アイデア画像をアップロードするだけで、専門的な3Dモデリングの知識がなくても、短時間で立体的なモデルをつくることができます。
今回のワークショップでは、子どもたちが描いた「未来の自分」「未来のまち」「未来の道具」をTripo AIで3D化し、頭の中のアイデアが立体になる体験につなげました。
これまで画面の中に一枚の画像として存在していた「未来の自分」「未来のまち」「未来の道具」が、立体的な3Dモデルへと変わっていきます。「絵」だったアイデアが立体的な「モノ」として感じられるようになることで、未来との距離が一気に近づきます!
少し前まで3Dモデリングといえば、専門的なソフトウェアを学び、形を一つずつつくり、テクスチャを設定するなど、多くの専門知識や時間が必要な領域でした。しかし生成AIの進化によって、子どもたち自身のアイデアを短時間で3Dにすることもできるようになってきています。
まず必要なのは、「こんなものをつくりたい」という気持ちです。
AIやテクノロジーは、その思いをカタチにするための選択肢を大きく増やしてくれています!
子どもたちの作品紹介
未来の自分



未来のまち



未来の道具



「未来は、自分でもつくれる」と思える原体験を
10年後の2036年。
今回参加してくれた子どもたちは、今とは大きく違う世界を生きているかもしれません。そして、その未来の新しいサービスや道具、まち、会社、文化をつくっているのは、今の子どもたちかもしれません。
だからこそ、子どものうちに、「自分のアイデアって、形にできるんだ」という経験をしてほしい。
最初から大きな夢や明確な目標がなくても構いません。「面白そう」「やってみたい」「これ好き!」そんな小さな気持ちから始まった体験が、その子にとっての次の挑戦につながるかもしれません。
そして、その挑戦が積み重なった先で、「自分も未来をつくる側になれる」と思えるようになるかもしれません。
EdFusionは、AIそのものを学ぶことだけを目的にするのではなく、AIやさまざまなテクノロジーとの出会いを通して、子どもたち一人ひとりの「やってみたい」が生まれる体験を、これからも届けていきます!
未来を予想するのではなく、未来を想像する。
そして、想像するだけで終わらず、小さくてもカタチにしてみる。
「こんな未来になったらいいな」を、
「こんな未来をつくってみたい」へ。
今回の「2036年の未来展」が、子どもたちにとって未来を自分ごととして考える、小さなきっかけになっていたらうれしく思います。
TIB KIDS DAY in 多摩にご参加いただいた皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
EdFusionではこれからも、子どもたちの好奇心とテクノロジーをつなぎ、「やってみたい」が実際の挑戦へ変わる原体験を届けてまいります。




