「もっとつくりたい!」が止まらない。AIに使われる子ではなく、AIを“使う”子へ|なんばの一等地で親子AIワークショップを開催

2026年8月8日(土)、大阪のHeroEggにて、小学校低学年から中学生までの子どもたちと保護者の皆さまを対象とした親子AIワークショップ「AIに使われる子ではなく、AIを“使う”子へ」を開催しました。 今回のテーマは、AIについて知識として学ぶだけではなく、実際にAIを使いながら、自分のアイデアを作品として形にしてみること。 大阪での開催でしたが、大阪だけでなく、東京、名古屋、神戸など、さまざまな地域から参加してくださいました。

今回は、そんな当日の様子をお届けします。

開催概要

イベント名親子AIワークショップ 「AIに使われる子ではなく、AIを“使う”子へ」
開催日2026年8月8日(土)
開催時間13:00〜16:00
会場なんばパークス・HeroEgg
対象小学校低学年〜中学生の親子
参加者20名程度
主催Wings for Mama

プログラム

0:00~0:10近藤にこる自己紹介
0:10~0:30アイスブレイク「AIが想像しているのはな〜んだ?」
0:20~0:30AIとは?
0:30~0:50Sunoを活用した音楽制作体験
0:50~1:00休憩
1:00~1:10自分の住んでいる地域の魅力を発見
1:10~1:30Geminiを活用したゲーム制作
1:30~2:00作品成果発表
2:00~2:2015歳起業家トークセッション&質問タイム
2:20~2:30振り返り、写真撮影

「AIを使うって、こんなに楽しい!」から始まった3時間

今回のワークショップで大切にしたのは、「AIの使い方を覚えること」だけをゴールにしないこと。

生成AIという言葉を聞く機会は急速に増えています。
しかし、子どもたちにとって大切なのは、AIについて難しい知識をたくさん覚えること以上に、

「こんなこともできるんだ!」
「自分が考えたものが本当に形になった!」
「じゃあ次は、こんなものもつくってみたい!」

という体験をすることなのではないかと考えています。
AIから答えをもらうだけではなく、自分の「やってみたい」を実現するためにAIを使ってみる。
「使われる」のではなく、自分の目的に合わせて「使う」。

そんな体験を、音楽やゲームといった子どもたちにも身近なテーマを通して届けました。

「もう1回やりたい!」開始早々、大盛り上がりのAIゲーム

まずは近藤にこるの自己紹介からスタート。

その後、参加者同士の緊張をほぐすために行ったのが、「AIが想像しているのはな〜んだ?」ゲーム。

AIを使ったアイスブレイクとして取り入れたゲームでしたが、始まってみると想像以上の盛り上がりに。会場のあちこちから声が上がり、初対面だった子どもたちも自然と笑顔になっていきました。そして一度ゲームが終わると、「もう1回やりたい!!」という大きな声。

まだワークショップは始まったばかりでしたが、この時点ですでに子どもたちがAIを「難しいもの」としてではなく、遊びながら触れられるものとして受け止めてくれていることを感じました。

AIという言葉を聞くと、どうしても「勉強」「技術」「難しそう」といった印象を持ってしまうことがあります。
だからこそ、最初の入口は「楽しい!」でいい。

むしろ、その「楽しい!」という感情が、その後の「もっと知りたい」「もっとやってみたい」という主体的な学びにつながっていくのだと思います。

AIってそもそも何?「使われる」から「使う」へ

ゲームの後は、「AIとは何だろう?」をみんなで考えました。大切なのは、AIにすべてを任せるのではなく、
「自分は何をしたいのか?」を考え、そのためにAIを使うこと。AIが主役ではなく、自分が主役。そんな考え方を伝えました。

夏休みの思い出をSunoでオリジナル楽曲に!

音楽生成AI「Suno」を使い、夏休みの思い出を曲にする体験に挑戦しました。

シンガポール、ブラジル、夏祭りなど、それぞれの思い出を、「明るく!」「ポップに!」「涼しい感じ!」東京、名古屋、神戸、大阪。地域の魅力を共有!など、自分らしい雰囲気で表現。

自分の思い出が一曲の音楽になる、新しい表現を楽しみました。

東京、名古屋、神戸、大阪。地域の魅力を共有!

続いて、自分の住んでいる地域の魅力を付箋に書き出しました。今回は大阪開催でしたが、東京、名古屋、神戸などからも参加してくれたため、

AIを学びながら、参加者同士でそれぞれの地域の魅力を知る時間にもなりました。

地域の魅力をGeminiでゲームに!

書き出した地域の魅力をもとに、Geminiを活用してゲーム制作に挑戦。

「もっとこうしたい!」
「ここを変えたい!」

と、実際に遊びながら何度も改善していきました。自分のアイデアが、本当に遊べるゲームになる。
そんな体験を通して、「自分でもつくれる」という感覚を味わってもらいました。

自分の作品をみんなの前で発表!

完成したゲームは、最後にみんなの前で発表しました。

どんなゲームをつくったのか、どこを工夫したのかを自分の言葉で紹介。

「つくれた」だけでなく、「人に見せられた」ことも一つの成功体験になりました。

「なんでAIの会社なの?」子どもたちから次々と質問!

後半は、15歳の起業家・近藤にこるへのトーク&質問タイム。

「なんでAIの会社なの?」
「仕事は楽しい?」
「失敗しちゃった時はどうするの?」

小学校低学年の子どもたちからも、たくさんの質問が飛び出しました。
保護者の皆さまからも質問をいただき、年齢を超えて対話が広がる時間となりました。

「もっとつくりたい」が始まる体験を

今回届けたかったのは、AIの知識だけではありません。

曲をつくる。
ゲームをつくる。
発表する。
質問してみる。

そんな小さな挑戦を通して、「自分にもできた」から「もっとやってみたい」へ。

EdFusionではこれからも、AIをはじめとするさまざまな体験を通して、子どもたちの「やってみたい」が実際の挑戦へ変わるきっかけを届けていきます。

「楽しかった」で終わる体験ではなく、「もっとつくりたい」が始まる体験を。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

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