【碧南市長×EdFusion】 10年後の自分と、それを実現するまちを考えるAIワークショップ
こいけゆきこ碧南市⾧と子どもたちが語る会
碧南市にて、株式会社EdFusionとして「10年後の自分と、それを実現するまち」をテーマに、AIワークショップを開催させていただきました。

今回は、幼稚園児の方からご年配の方まで、幅広い世代の皆さまにご参加いただきました。自分自身の未来を考えるだけでなく、「その未来を実現するために、碧南市はどんなまちになっていたらいいのか」を、世代を超えて一緒に考える時間となりました。
AIを使うことが目的ではなく、AIを通して自分の想像を広げ、地域の未来をより具体的に描くことを大切にしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | こいけゆきこと育てる会 × EdFusion AIワークショップ |
| テーマ | みんなは10年後、どんなまちに住みたい? |
| 開催日 | 2026年7月20日(月・祝) |
| 時間 | 9:30〜11:30 |
| 会場 | へきなん福祉センター あいくる |
| 対象 | 主に小学生の親子・中学生・高校生・高齢者 |
| 主な内容 | 10年後の自分と碧南市の未来を考え、AIを使って画像・動画・音楽で表現 |
| 講師 | 株式会社EdFusion 代表取締役 近藤にこる |
◯ 碧南市とは
碧南市は、愛知県の三河湾に面したまちです。
海や川などの自然に恵まれながら、ものづくり産業や農業、伝統文化も根づいており、暮らしと産業が近い距離にある地域です。
今回のワークショップでは、そんな碧南市を舞台に、子どもたち自身が「10年後、どんなまちに住みたいか」を考えました。


◯ 小池市長について

碧南市の小池市長は、愛知県内で3名の女性市長の1人です。
今回、2月に開催された「あいちビジョンネットワーク」でご一緒させていただいたご縁から、このようなワークショップの機会につながりました。
子どもたちの声を大切にしながら、地域の未来を一緒に考える姿勢がとても印象的でした。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:40〜9:45 | 自己紹介 |
| 9:45〜9:55 | テーマ発表・アイスブレイク |
| 9:55〜10:05 | AIとは?生成AIの基本を学ぶ |
| 10:05〜10:20 | アイデア出し|付箋で「10年後の自分」と「住みたいまち」を考える |
| 10:20〜10:30 | 画像生成|AIで未来の碧南市を描く |
| 10:30〜10:40 | 共有タイム|近くの人に自分のアイデアを伝える |
| 10:40〜10:50 | 実現性を考える|碧南市で本当に実現できそう? |
| 10:50〜11:00 | 休憩 |
| 11:00〜11:20 | 動画生成|どんなまちにしたいかを映像にする |
| 11:20〜11:30 | キーワードづくり|未来の碧南市を一言で表す |
| 11:30〜11:40 | 碧南ソング制作|キーワードから音楽をつくる |
| 11:40〜11:50 | 発表タイム |
◯ 自己紹介・アイスブレイク
・碧南ソングを作る🎵
アイスブレイクでは、最初に考えたキーワードをもとに「碧南ソング」を制作しました。
自分たちが考えた未来のまちが、画像になり、動画になり、さらに音楽として表現されていく。
AIを活用することで、子どもから大人まで、誰もが表現者になれることを体験していただき自然と笑顔で溢れました🎵


◯ AIとは|はじめての生成AI体験
次に、AIとは何かについて、できるだけわかりやすくお伝えしました。
AIは、ただ答えを出してくれるものではなく、自分の考えを広げたり、言葉にできなかったイメージを形にしたりするためのパートナーです。
今回、普段なかなかAIに触れる機会が少なかった方にも、実際に操作を体験していただきました。最初は少し不安そうな方もいましたが、画像が生成された瞬間には、会場から驚きの声も上がりました。
「AIって難しそう」から、
「自分でも使ってみたい」へ。
その変化がとても印象的でした。


◯ アイデア出し|付箋で未来を広げる
AIを使う前に、まずは参加者一人ひとりが、自分の未来や碧南市の未来について付箋に書き出しました。
・10年後の自分は何をしていたいか
・どんな暮らしをしていたいか
・碧南市にどんな場所があったら嬉しいか
・子どもから大人まで、どんな人が過ごしやすいまちにしたいか
頭の中で考えているだけではぼんやりしていたことも、付箋に書くことで少しずつ形になっていきます。
子どもたちの自由な発想と、大人の方々の地域への想いが重なり、さまざまなアイデアが生まれました。



◯ 画像生成|未来のまちを見える形に
次に、出てきたアイデアをもとに、AIで画像生成を行いました。
自分が考えた「未来の碧南市」を言葉にし、それをAIに伝えることで、頭の中にあったイメージが一枚の画像として表現されていきました。
公園、海、にぎわいのある商店街、自然とテクノロジーが共存するまち。
同じ「碧南市の未来」というテーマでも、参加者によってまったく違う世界が生まれました。
AIは正解を出す道具ではなく、一人ひとりの想像を広げる道具であることを、実感する時間となりました。





◯ 共有タイム|近くの人に伝えてみる
完成した画像は、近くの人と共有しました。
「これはどんなまち?」
「どうしてこの場所をつくりたいと思ったの?」
「この未来が実現したら、誰が嬉しい?」
画像があることで、言葉だけでは伝えにくかった想いも共有しやすくなりました。
特に印象的だったのは、世代の違う参加者同士が、お互いの未来について真剣に聞き合っていたことです。子どもの発想に大人が驚き、大人の経験から子どもが新しい視点を得る。そんな学び合いが生まれていました。


◯ 碧南市で本当に実現できそう?
一度アイデアを出して終わりではなく、改めて「これは碧南市で実現できそうか?」を考えました。
未来を想像するだけでなく、実現に近づけるためには何が必要なのか。
誰と一緒にやればできそうか。
今ある碧南市の魅力をどう活かせるのか。
この問いを入れることで、空想だったアイデアが、少しずつ「まちづくり」の視点へと変わっていきました。


◯ 動画生成|どんなまちにしたいかを映像に
後半では、「どんな町にしたいか」をさらに具体的にするために、動画づくりにも挑戦しました。
静止画だけではなく、映像にすることで、未来のまちの雰囲気や動き、人々の暮らしがより伝わりやすくなります。
参加者の皆さんは、自分の考えたまちが映像として動き出す様子に、とても興味を持って取り組んでいました。


◯ 発表タイム|未来の碧南市を伝える
発表タイムでは、それぞれが考えた未来の碧南市について共有しました。
自分の未来とまちの未来をつなげて考えることで、単なるAI体験ではなく、「自分たちの地域をどうしていきたいか」を考える時間になりました。
発表の中には、子どもらしい自由な発想もあれば、地域で暮らしてきた大人だからこその視点もありました。
世代が違うからこそ見える未来が違う。
その違いが重なったとき、まちの可能性はもっと広がるのだと感じました。


本日はテレビ取材の方も駆けつけてくださいました。放送もお楽しみに!

◯ まとめ
今回のワークショップは、
・10年後の自分を考える
・その未来を実現するまちを想像する
・AIで画像、動画、音楽として形にする
・世代を超えて共有する
という流れで実施しました。
AIを学ぶだけではなく、AIを通して自分の未来と地域の未来を考える。
そのような時間になったことを、とても嬉しく思います。
これからもEdFusionは、子どもたちの「やってみたい」を社会とつなげ、地域の中に新しい学びと挑戦の機会をつくっていきます。



